産学連携コンソーシアム

NC-CARP産学連携コンソーシアム第14回研究会 開催のお知らせ
NC-CARP産学連携コンソーシアム研究会 開催延期のお知らせ
 NC-CARP産学連携コンソーシアム参加のご案内・入会申込
バイオマスリファイナリー研究会 年間予定表


平成29年3月8日

「植物CO2資源化研究拠点ネットワーク」(NC-CARP)
産学連携コンソーシアム研究会 開催のお知らせ

NC-CARPプロジェクトは2016年3月で終了しましたが、産学連携コンソーシアムは皆様のご要望もあり継続することになりました。運営主体を東京大学から理化学研究所に移しての開催になりますが、今後ともよろしくお願いいたします。NC-CARPの活動内容を踏襲して推進していく予定ですが、特に植物科学、合成生物学、バイオリファイナリーの分野を中心に講演・技術交流を進めていきたいと考えています。

このたび、準備が整いましたので産学連携コンソーシアム第14回研究会を開催いたします。開催場所は理化学研究所の横浜キャンパスとなり、アクセスにご不便をかけますが、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願いいたします。

理化学研究所 環境資源科学研究センター
センター長  篠崎 一雄
バイオマス工学研究部門 部門長  松井  南
事務局 : 大谷 繁、百瀬 有紀子


平成29年1月10日

「植物CO2資源化研究拠点ネットワーク」(NC-CARP)
産学連携コンソーシアム研究会 開催延期のお知らせ

明けましておめでとうございます。理化学研究所の大谷です。
本年もよろしくお願いします。
昨年末に東大・福田研から理研に移り、継続して産学連携コンソの事務方をしております。

さて、昨年10月の第13回コンソーシアムでは次回を1月20日に開催する予定と申し上げましたが、諸般の事情により延期せざるを得ないこととなりました。また、年度末に差し掛かると皆様ご多忙になると予想され、4月か5月開催を予定して準備しております。
ご報告が遅れて大変申し訳ありません。
次回の開催準備が整い次第改めて連絡させていただきます。

国立研究開発法人理化学研究所 環境資源科学研究センター 大谷 繁


平成25年4月10日

「植物CO2資源化研究拠点ネットワーク」(NC-CARP)
産学連携コンソーシアム参加のご案内

【プロジェクト代表】
東京大学大学院理学系研究科 教授 福田裕穂(代表)
神戸大学統合バイオリファイナリーセンター 教授 近藤昭彦(副代表)
【プロジェクト推進委員】
日本モンサント株式会社 代表取締役社長 山根精一郎
サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社 研究部部長 田中良和
日本製紙株式会社 研究開発本部 アグリ・バイオ研究所所長 河岡明義

平成23年度よりスタートした、文部科学省/大学発グリーンイノベーション創出事業のうち、グリーン・ネットワーク・オブ・エクセレンス事業(植物科学分野)として、首記プロジェクトを8大学・3研究機関により推進しております。

【プロジェクト目的】
植物科学研究において実績のある大学、およびバイオマス変換利用に実績のある研究機関や大学を中心として、生産性が高くかつ工業原料として利用しやすいバイオマス育種を行う「スーパーバイオマス育種拠点」と、育種されたスーパーバイオマスからバルクおよびファイン化学品(バイオベース化学品と呼ぶ)の高効率生産を行う「バイオマス利活用拠点」を置きます。そしてこれらを有機的にネットワーク化することで、バイオマスの増産から化学品生産までを経済性、環境性の面で妥当な形で行う「植物CO2資源化研究拠点ネットワーク(Network of Centers of Carbon Dioxide Resource Studies in Plants: NC-CARP)」を構築します。スーパーバイオマス育種研究は、主拠点である東京大学を中心に、名古屋大学、東北大学、奈良先端科学技術大学院大学、基礎生物学研究所、岡山大学、京都大学を参画機関として進めます。さらにバイオマス利活用研究は、副拠点である神戸大学を中心として、理化学研究所、産業技術総合研究所、筑波大学、東京大学を参画機関として推進します。二つの拠点は、相互に綿密に連携することで光合成能力向上からバイオマス生産性の向上、さらにはバイオマス利活用までの全体のプロセスの向上を目指します。
本事業では、これまでにない、理学(植物・化学)、農学(育種・農芸化学)、工学(生物工学、化学工学)、企業、国際研究機関との広範かつ革新的な連携をすることにより異分野融合を進め、植物機能を活かしたCO2資源化研究を推進します。

【コンソーシアムの目的】
従来、バイオマテリアルに関する研究開発は様々行われてきましたが、バイオマス資源に関しては既存の植物を資源とするプロセス変換技術が中心であるように思われます。このプロジェクトでは一歩踏み込んで、工業材料の資源として適性のある植物の特性を発現、増長させるといった研究を目的としています。従来の植物科学分野ではこのような目的指向型の研究事例は少なく、研究手法や目標の設定において材料製造側からの条件や要求に応えるには不十分と思われます。
当プロジェクトにおいては材料変換プロセスを研究する機関との共同研究もありますが、更には製品化、市場化する企業や事業体との交流も不可欠と考えています。
そこで、この分野の基礎研究に関心をお持ちの企業の方々と交流の機会を作る計画を進めています。

【次世代の産業技術、科学技術の創出】
ここ数百年続いてきた産業の発展とそれを支えてきた科学技術は、有限な化石資源の利用と無制限な外部不経済の排出によって成り立ってきました。しかし、将来にわたってこのような産業形態が継続できるはずもなく、再生可能資源による産業の持続性や温暖化防止に寄与する産業技術が求められてきています。エネルギー資源は100~150年で化石エネルギーから再生可能エネルギーに代替せざるを得ないと言われているように、工業材料をはじめとする様々な物質資源も再生可能資源に代替していくことになると思われます。
また、日本の産業は海外からの化石資源を基に加工技術をもってグローバル市場で競争力を維持してきましたが、新興工業国の台頭により今後はこのような地位の保持は困難となり、より付加価値の高い製品を市場に供給することが必要になると思われます。
持続性と高付加価値を求められる産業として、バイオマテリアル産業は有望であり、将来の日本の産業の一翼を担う可能性があります。
このような目的と理念を持って、共感してくださる産業界の方々とこの研究会を運営していこうと考えています。

【コンソーシアムの活動計画】
(1)「バイオマスリファイナリー研究会」の開催
◎ 定期的に講演会を開催:年に4~5回程度の講演会開催
◎ 講演内容:各研究拠点の計画と成果報告
・本プロジェクトの研究分野は、スーパーソルガム、早生広葉樹、光合成、ストレス耐性、特性評価、物質変換、LCAのグループがあり、それぞれからトピックスを提供していきます。
・講演に引き続き討論と懇談を進めます。
・参加企業からの話題提供、関連省庁からの情報提供をしていただくことも予定しています。

(2)ワーキンググループの設定と運営
◎ プロジェクト側あるいは企業側からの提案により、適宜ワーキンググループの創設と運営を計画しています。

【入会費・会費】
無料。
ただし、研究会の後に開催する懇親会については、参加費を徴収いたします。

【規約】
コンソーシアムの運営にあたり、規約を制定しました。特に大きな制限や義務はありませんが、これに同意し遵守していただくことを入会条件とします。

【入会申し込み】
下記項目記載の上、事務局宛にメールでお申し込みください。
(1) 団体名
(2) ご芳名・部署名・役職
(3) E-mailアドレス
(4) 電話番号
(5) 所在地
(6) 会員名簿への掲載の可否
:名簿は研究会等で会員各位に配布します(団体名・氏名・所属・役職を掲載)。

【問い合わせ・申込先】
国立研究開発法人理化学研究所 環境資源科学研究センター
(NC-CARP産学連携コンソーシアム事務局) 大谷 繁


【バイオマスリファイナリー研究会 年間予定表】

平成29年度 講演題目 講演者
第14回
平成29年5月17日
(水)14:00~
開催案内
見学会(NMR施設、CSRSメタボローム質量分析施設 等)
(1) 合成バイオ技術開発の産学連携による推進 近藤 昭彦 (理研・神戸大学)
(2) セルロースバイオマス増産にむけた草本植物の研究 持田 恵一 (理研)
平成28年度 講演題目 講演者
第13回
平成28年10月14日
(金)16:00~
開催案内
(1) 化学で実現する新・炭素社会 ―三菱ケミカルグループのバイオ活用の取り組み― 佐野 浩 (三菱化学(株))
(2) シアノバクテリアによる光合成と物質生産の増強の試み 池内 昌彦 (東京大学)
第12回
平成28年6月3日
(金)16:30
開催案内
(1) 天然ゴムの重要性と生産性向上に向けた取組み 渡辺 訓江 ((株)ブリヂストン)
(2) ワイルドはセクシーである:Vigna属植物に学ぶ、劣悪環境でのバイオマス生産法 内藤 健 (農業・食品産業総合技術研究機構 遺伝資源センター)
平成27年度 講演題目 講演者
第11回
平成28年1月22日
(金)16:00~
開催案内
(1) 熱帯リグノセルロース資源の持続的生産利用 梅澤 俊明 (京都大学)
(2) 樹木の物質生産-一枚の葉から群落まで 舘野 正樹 (東京大学)
(3) 日本製紙の植物バイオ技術の取り組み 河岡 明義 (日本製紙(株))
第10回
平成27年10月16日
(金) 16:00~
開催案内
(1) トヨタ自動車における第二世代バイオエタノール技術開発 大西 徹 (トヨタ自動車(株))
(2) セルラーゼの科学からバイオマスの利用を目指す 五十嵐 圭日子 (東京大学)
第9回
平成27年7月28日
)16:00~
開催案内
(1) イネのさらなる増産をめざして ―光合成の窒素利用効率の向上― 牧野 周 (東北大学)
(2) バイオマス資源社会の構築に向けたLCA による持続可能性評価の試み 渕上 智子 (合同会社エフプロ)
(3) テーラーメイド育種でつくる資源作物 堤 伸浩 (東京大学)
第8回
平成27年4月17日
(金)16:00~
開催案内
(1) ナノセルロース製造特性と利用性評価/複合材料への応用と現状 遠藤 貴士 (産総研)
(2) 木質バイオマスの量を増やす、質を変える~遺伝子レベルからの挑戦~ 出村 拓 (奈良先端科学技術大学院大学)
(3) バイオ芳香族ポリマーの開発における微生物発酵の可能性 高谷 直樹 (筑波大学)
平成26年度 講演題目 講演者
第7回
平成27年1月30日
(金) 16:00~
開催案内
(1) 植物ホルモン作用を利用したバイオマス増産技術の開発 榊原 均 (理研)
(2) バイオマスリファイナリーのLCA評価 玄地 裕 (産総研)
(3) 植物工場を用いた有用物質生産 後藤 英司 (千葉大学)
第6回
平成26年10月24日
(金) 16:00~
開催案内
(1) イネ科草本バイオマス植物の組換え育種基盤の構築 江面 浩 (筑波大学)
(2) やさしい光合成・光阻害の解説と生産性向上への試み 坂本 亘 (岡山大学)
(3) バイオマスケミカルズ事業化展望 亘理 実 (三井物産(株))
第5回
平成26年7月25日
(金)16:00~
開催案内
(1) 藻類の光合成効率はいかに達成されているのか 皆川 純 (基生研)
(2) 木質バイオマスの生産性向上およびバイオマス製造制御技術の開発に向けた取り組み 福田 裕穂 (東京大学)
(3) バイオマス、前処理、そして微生物発酵の関連性 荻野 千秋 (神戸大学)
第4回
平成26年4月25日
(金)16:00~
開催案内
(1) グローバルセキュリティーに対応する遺伝子組換え樹木の開発 渡邉 和男 (筑波大学)
(2) バイオマスエネルギー産業の現状と今後の展望 澤 一誠 (三菱商事(株))
平成25年度 講演題目 講演者
第3回
平成26年1月24日
(金)17:00~
開催案内
(1) 植物資源からの高機能バイオマテリアル生産 近藤 昭彦 (神戸大学)
(2) 低肥料・不良環境でのバイオマス増産技術の開発 藤原 徹 (東京大学)
第2回
平成25年9月27日
(金)17:00~
開催案内
(1) 各種植物バイオマスからのセルロースを利用した高機能・高性能複合材料の創製 西野 孝 (神戸大学)
(2) CO2削減および資源化に最適化した高バイオマスソルガムの育種開発 佐塚 隆志 (名古屋大学)
第1回
平成25年6月28日(金) 17:00~
開催案内
(1) 産学連携コンソーシアムの発足
(2) NC-CARPプロジェクトの概要 福田 裕穂 (東京大学)
(3) 有用低分子化合物を生産する微生物を創る 大西 康夫 (東京大学)

・講演終了後、簡単な懇親会(有料)を予定しています。